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■ 投稿要領

家畜感染症学会誌(The Journal of Farm Animal in Infectious Disease) 投稿規程

  1. 本会誌への投稿者は、原則として本会会員とする。
  2. 投稿論文は主に家畜に関する未発表の総説、原著論文、症例報告、短報とする。
  3. 原稿は和文あるいは英文とし、以下の要領に従って作成する。
  4. 3-1.和文論文
    (1)表紙
    1)表紙1枚目において、最上欄に希望審査分野(衛生学・微生物学分野、分子生物学・畜産学分野、臨床技術・治療学分野)を、さらに総説、原著論文、症例報告、短報の別を明記する。
    2)表題、著者名、各著者の所属機関およびその所在地、責任著者にはダガーを付し、その電話およびFax番号、E-mailアドレス、論文内容を表すRunning head(40字以内)を記す。
    3)2)について和文と英文により各1枚ずつ作成する。
    (2)要約
    1)和文要約と英文による Abstract を付ける。
    2)和文要約は総説および原著論文では600字程度、症例報告および短報では300字程度とする。
    3)Abstractは総説および原著論文では240語程度、症例報告および短報では120語程度とする。
    4)和文要約およびAbstractの末尾にはKey words(英単語の頭文字は小文字)を総説および原著論文では5語以内、症例報告および短報では3語以内で記載する。Key wordsの順序はアルファベット順とする。
    (3)本文
    1)原著論文では緒論・材料と方法・結果・考察・謝辞・引用文献の順で記し、症例報告では緒言・症例・考察・引用文献の順で本文を記す。短報の場合は原著論文に準ずるが、緒論などの見出しは記載しない。
    2)学名などのイタリックで印刷されるべきものにはアンダーラインを付ける。
    3)略字を使用する場合には、論文中で始めて使用する場合には完全な語を記し、その後に括弧で括って略字を提示する。
    4)文献は、本文中では[1]、[2−4,8]のように引用文献の番号で記す。
    数字は算用数字を用い、単位の略語は原則として Sl 単位を用いる。
    5)本文の長さは、刷り上り(表題、図、表を含む)が総説で8ページ以内。原著論文で6ページ以内、症例報告および短報では4ページ以内とする(刷り上り1ページは表題、図、表などを含まない場合約2,000字)。
    (4)図(写真)・表
    1)図および表は和文で記す。
    2)図および表はそれぞれ別の用紙に記入し、通し番号で記す(図1、表1など)。
    3)図および表の説明は和文で別紙にまとめて記載する。
    4)脚注を要する場合には、表示する語句の右肩にa), b), c)を付記し、説明文の最後に内容を示す。
    (5)引用文献
    1)引用文献は著者、共著者のアルファベット順に配列し番号を付ける。
    2)同一著者の文献を複数引用する場合には、年代順に並べる。
    3)誌名省略は原則として次の資料による。
      ISO 4-1972 (E):Documentation International Code for the Abbreviation of Title of Periodicals.
      ISO 833-1974 (E):Documentation International List of Periodical Title Word Abbreviation.
    4)引用文献の記載方法は下記の例に従い、症例報告および短報については文献の表題を省略する。
    1. 伊東 登, 小岩政照, 桐沢力雄, 大塚浩通, 渡辺卓俊, 近藤 浩. 2000. 血小板減少と粘膜下出血がみられた牛ウイルス性下痢ウイルス 1 感染症の 1 例.日獣会誌. 53:586-589.
    2. 加藤敏英, 齋藤雅一, 庄司和明, 板垣昌志. 2003. Pasteurella multocida及びMycoplasmaが関与した導入牛の呼吸器病に対するエンロフロキサシンとチルミコシンの予防効果. 日獣会誌. 561:7-11.
    3. 小岩政照. 2005. 消化器の解剖と機能(川村清市・内藤善久・前出吉光監修)獣医内科学―大動物編.文永堂出版, 東京, pp 59-61.
    4. Ohtsuka, H., Fukunaga, N., Fukuda, S., Hatsugaya, A., Hayashi, T., Hara, H., Koiwa, M., Abe, R. and Kawamura, S. 2005. Effect of nutritional conditions on changes in leukocyte populations in Japanese black calves. J. Vet. Med. Sci. 67:183-185.
    5. Smith, B. P. 2001. Large Animal Internal Medicine. 3rd ed. CV Mosby company, St. Louis.
    6. 渡瀬 裕. 1988. 子牛の肺炎:. 牛病学第二版.(清水 高正, 小沼 操, 藤永 徹, 稲葉 右二, 金川弘司, 本好茂一 編). 近代出版, 京都, pp 420-425.
    5)本誌に引用出来る研究論文は、審査員を持つ学術誌に掲載された論文に限る。
    3−2.英文論文
    (1)表紙
    1)表紙1枚目において、最上欄に希望審査分野(衛生学・微生物学分野、分子生物学・畜産学分野、臨床技術・治療学分野)を、さらに総説、原著論文、症例報告、短報の別を明記する。
    2)表題、著者名、各著者の所属機関およびその所在地、責任著者にはダガーを付し、その電話およびFax番号、E-mailアドレス、論文内容を表すRunning head(40 字以内、大文字)を記す。
    3)2)について和文と英文により各 1 枚ずつ作成する。
    (2)要約
    1)英文によるAbstractと和文要約を付ける。
    2)Abstractは総説および原著論文では240語程度、症例報告および短報では120語程度とする。
    3)和文要約は総説および原著論文では600字程度、症例報告および短報では300 字程度とする。
    4)Abstractおよび和文要約の末尾にはKey words(英単語の頭文字は小文字)を総説および原著論文では5語以内、症例報告および短報では3語以内で記載する。Key words の順序はアルファベット順とする。
    (3)本文
    1)和文論文における本文の記載方法と同様
    (4)図(写真)・表
    1)図および表は英文で記す。
    2)図および表はそれぞれ別の用紙に記入し、通し番号で記す(Fig. 1, Table 1 など)。
    3)図および表の説明は英文で別紙にまとめて記載する。
    4)脚注を要する場合には、表示する語句の右肩にa),b),c)を付記し、説明文の最後に内容を示す。
    (5)引用文献
    1)和文論文における引用文献の記載方法と同様
  5. 原稿はA4 版用紙にダブルスペースで記載し、1ページ25行、1行35字程度とする。また、Abstractはダブルスペースで記載し、1ページ25行、1行70字程度とする。
  6. 提出論文は、Word、Excel、PowerPointにて作成し、その電子ファイルを電子メールに添付して、submit@kachikukansen.org宛に送付する。もし、電子メールでの送付が困難な場合は、編集委員会事務局まで連絡する。
  7. 論文掲載が決定した時点で、正原稿1部とその内容を収めたフロッピーディスクやCDなどの電子メディアを提出する。
  8. 掲載は原則として審査終了順とする。
  9. 著者校正は初校のみとし、その後に新たな追加変更は許されない。校正した原稿は指定された期日までに返送しなければならない。
  10. 下記のものは著者負担とする。
  11. (1)本規定3-(3)の制限ページを超過した場合、超過分の組版・印刷費用(1ページに付き15,000円)。
    (2)カラー印刷の実費。
    (3)別刷り印刷代(最初の50部は無料。それ以上は50部増すごとに5,000円)。
  12. 編集委員会事務局は次のところにおく。
       〒889-2192 宮崎市学園木花台西1−1
       宮崎大学農学部獣医学科産業動物臨床繁殖学研究室
       家畜感染学会誌 編集委員会事務局
       北原 豪
       Tel/Fax: 0985-58-7655
       e-mail: submit@kachikukansen.org
  13. 本会誌に掲載された論文の著作権は、家畜感染症学会に属する。
  14. 本規定の改正は、家畜感染症学会編集委員会の議決を経て行う。

附則(2014年6月5日改正)
1.この改正は、2014年7月1日より施行する。

附則(2014年12月5日改正)
1.この改正は、2015年1月1日より施行する。

附則(2019年6月1日改正)
1.この改正は、2019年7月1日より施行する。


編集委員会
編集委員長
     林 智人(農研機構 動物衛生研究部門)
編集委員
     衛生学・微生物学 : 田邊太志(北里大学)
                樋口豪紀(酪農学園大学)
                林 智人(農研機構 動物衛生研究部門)
     分子生物学・畜産学: 猪熊 壽(東京大学)
                保田昌宏(宮崎大学)
                吉田達行(日本獣医生命科学大学)
     臨床技術・治療学 : 安藤貴朗(鹿児島大学)
                河合一洋(麻布大学)
                一條俊浩(岩手大学)

 

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